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ホーム > 理論・アドリブ > 耳コピのコツ

ベースの耳コピは、
「予想」で速くなる。

全部の音を耳だけで探すと、時間がかかります。曲のキーとコードの仕組みを知ると「次はたぶんこの音」と候補を絞れるので、迷う時間が減ります。

  • 5ステップで解説
  • キーの見つけ方
  • 聞き取れない時の対処

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Point

耳コピが速い人は、何が違うのか

先に結論

  • 1音ずつ耳だけで探すのではなく、キーから候補を絞って確かめている
  • 最初はルート(コードの土台になる音。Cならド)だけを追う
  • 音の高さとリズムを分けて聞き取る

Steps

耳コピの5ステップ

  1. 曲のキーを見つける

    サビの終わりや曲の最後で「落ち着く音」を探します。原曲を流しながらベースで1音ずつ弾き、いちばん「終わった感じ」がする音が、キーの中心の音(主音)であることが多いです。暗い響きで落ち着くならマイナーキーで、たとえばAマイナーなら、キーCと同じ7つのコードを使います。

  2. ルートだけを追う

    最初はコードの土台になる音(ルート)だけを取ります。コードが変わるところでベースの音も変わることが多いので、まず「何小節目で変わるか」をメモしておくと迷いにくくなります。

  3. リズムを口で歌ってメモする

    音の高さより先に、リズムを「ドッ・ドド」のように口で歌って書き留めます。高さとリズムを分けて聞くと、1回で聞き取る量が減って楽になります。

  4. キーの中のコードで候補を絞る

    キーが分かれば、よく出てくるコードは7つに絞れます(下の表)。聞こえた音を、まずその中から探します。半音ずれて聞こえたら、表にないコード(ノンダイアトニックコード。ほかのキーから借りてきたコード)の可能性を考えます。

  5. 経過音や細かい動きを足す

    ルートの流れが取れたら、コードとコードの間をつなぐ音や、細かい動きを足していきます。最後に原曲と一緒に弾いて、音がぶつからないかを確かめます。

Chart

キーがCのとき、よく出てくる7つのコード

キーが変わっても、並び方(度数)は同じです。まずは◎の付いたⅠ・Ⅳ・Ⅴの3つから探すと、見つかりやすくなります。

度数コードルートの音よく出る
ⅠCド◎
ⅡmDmレ○
ⅢmEmミ△
ⅣFファ◎
ⅤGソ◎
ⅥmAmラ○
Ⅶm(♭5)Bm(♭5)シ△
GDAE123456ドレミファソラシド
ベースの指板で見たキーCの音(ドレミファソラシド)。赤い丸がキーの中心の音「ド」

Q&A

よくあるつまずき

ベースの低い音が聞き取れません

イヤホンかヘッドホンで聞くと、低い音がはっきりします。音の高さを変えずに再生速度だけを落とせるアプリやソフトを使うのもおすすめです。聞こえた音を1オクターブ上で口ずさむと、高さがつかみやすくなります。

自分の音が合っているか分かりません

原曲と一緒に弾いてみて、音が濁ってぶつかるなら違う音です。そのときは半音上か半音下を試すと、近くで見つかることが多いです。

速いフレーズが取れません

区間を短く区切って、繰り返し再生します。まず拍の頭の音だけを取り、あとから間の音を埋めていくと取りやすくなります。

Lesson

レッスンでは、好きな曲で練習します

耳コピは「答え合わせ」ができると、上達がぐっと速くなります。

好きな曲が教材

弾きたい曲を一緒に耳コピしながら、キーやコードの見つけ方を覚えます。

その場で答え合わせ

取れた音が合っているか、なぜその音なのかを60分マンツーマンで確かめます。

まとめ資料で復習

レッスンの要点は資料でお渡しするので、家での練習でも迷いにくくなります。

まずは60分、一緒にベースを弾いてみませんか?

今の悩みや、弾いてみたい曲を聞かせてください。あなたに合った進め方を一緒に考えます。

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